塩尻市民交流センター連絡通路
Koganecho New Studio Site-A_01_02 Koganecho New Studio Site-A_01 Koganecho New Studio Site-A_02_02 Koganecho New Studio Site-A_02 Koganecho New Studio Site-A_04 Koganecho New Studio Site-A_05 Koganecho New Studio Site-A_10 Koganecho New Studio Site-A_11 Koganecho New Studio Site-A_15 Koganecho New Studio Site-A_07

地域の小さな”核(コア)”
2008年に開設した2つのスタジオ(日ノ出町スタジオ、黄金町スタジオ)の第二弾として高架下に地域の治安の回復と活性化を目的として建設されたギャラリー・店舗が入居する新スタジオである。
周辺の建物や道路、また連続する高架下のコンクリート支柱などのスケールや密度に対して同程度の密度感をもつ4つの核(コア)がそっと置かれている。
一見素っ気なく置かれたコアには様々な大きさの切妻屋根が載っており、自然光を取り入れるだけでなく三角のハイサイドライトが高架下や周辺の風景を絵のように切り取る役目も果たしている。
この地域の人々が歳月をかけて高架下全体の再生を願ってきたようにこの建物も時間をかけて本当の意味での地域の"核(コア)"として貢献していくことを期待している。

塩尻市民交流センター連絡通路
The Bridge for Shiojiri civic communication center_sjb_01 The Bridge for Shiojiri civic communication center_sjb_02 The Bridge for Shiojiri civic communication center_03 The Bridge for Shiojiri civic communication center_04

市営駐車場と交流センターを結ぶ連絡橋。コンテンポラリーズ初の土木デザインであり、外形は雪や雨の対策を検討しながら慎重に決定され、壁と屋根の区別の無い一体的な設計となっている。

えんぱーく
Shiojiri civic communication center_01 Shiojiri civic communication center_02 Shiojiri civic communication center_03 Shiojiri civic communication center_04 Shiojiri civic communication center_05

長野県塩尻市大門地区の中心市街地活性化の拠点として、2006年に行われた公開設計競技にて選出された複合建築である。
図書館を中心に交流センター、子育て支援センター、商工会議所、塩尻市役所分室、民間オフィスなどさまざまなプログラムを凝縮して複合することで、ここを中心にもう一度町の活気を取り戻そう、という意図の下に計画された再開発事業である。

コニャックジェイ病院(ホスピス)
Hospital Cognacq-Jay_01 Hospital Cognacq-Jay_02 Hospital Cognacq-Jay_03 Hospital Cognacq-Jay_04 Hospital Cognacq-Jay_05

パリ15区に建つ緩和ケア・障害をもつ子供たちの治療を中心にした民間の病院施設。
1999年に行われた指名国際設計競技で伊東豊雄設計事務所が最優秀に選ばれた建物で私が独立後パートナーとして参加した。
この建物の特徴は病室全てが中庭を向いているということと建物外周が全てガラスのスクリーンで構成されている明快さにある。
このガラススクリーンは中庭に向かっては樹木の柄がプリントされ、通りに対しては半透明断熱材を充填したパネル工法で出来ている。
中庭にもビオトープ、花畑、芝のスロープ、桜などさまざまな地形や種類の植物を配置することで患者や病院で働く人々だけでなく、周辺に住んでいる人々にとっても楽しめる公園のような穏やかな環境を提供している。